新しいキングセイコーは日本の菊の花をイメージした時計です

2020年にリニューアルし、セイコーブランドとグランドセイコーブランドの中間に位置するキングセイコーから、菊の花をイメージした文字盤が特徴の新しい時計がラインナップに加わりました。

菊は長寿と若返りを表す日本の国花の一つとして認識されています。 この花は、新しいキングセイコー SJE095 の文字盤の複雑なディテールにインスピレーションを与えるために使用されました。菊つなぎ紋と呼ばれる細い交差する線は、自分自身とつながる菊の模様を意味します。

この時計の文字盤と同じく、日本の伝統工芸品である江戸切子を連想させる模様です。

1965 年のキング セイコー KSK とそのシャープで角張ったケースからインスピレーションを得たこの新しい時計は、ユニセックスの 38.6 mm ステンレススチール ケースに、ボックス型のサファイアクリスタルとねじ込み式ケースバックを備えています。

50 メートルまでの耐水性を備えたこの時計は、26 石と 45 時間のパワーリザーブを備えたキャリバー 6L35 自動巻きムーブメントを搭載し、伝統的な 3 時位置に日付の複雑機構を備えています。

この時計には、ステンレススチールのブレスレットと、質感のある文字盤を引き立てるようにデザインされたパターンが施された追加のグレーのレザーストラップが付属しています。 微妙にレトロなデザインのこのタイムピースは、特にブラッシュ仕上げのラグ、ファセットカットの針、そして 1960 年代のオリジナルと同様にケースバックに刻印された「キング セイコー」のシールドに多くの鋭い角度を備えています。

主流のセイコーや高級グランドセイコーの兄弟ほど一般的ではないグランドセイコー機械式時計ブランドは 1961 年に誕生しましたが、すぐに 1975 年に消滅しました。このサブブランドはこの 10 年間の初めに再導入され、現在は限定版の時計を販売しています。セイコーファミリーの他の 2 つの部門の間に位置します。

キングセイコー SJE095 は全世界でわずか 600 個限定で、価格は 3,000 ポンドで、今年 10 月から一部のセイコー ブティックで販売されます。